コタワシ自然保護区

アレキパの北西375キロ、ラ・ウニオン県に位置し、49万ヘクタール以上の面積を持つコタワシ亜流域景観保護区は、この地域で2番目に重要な渓谷と幅広い観光名所を有する。

この保護区は、自然、景観、生物学的、文化的資産を保護する目的で2005年に創設された。現在、自然の美しさと考古学的・文化的遺産、スポーツ・アクティビティが融合した観光地として重要な位置を占めている。

コタワシ渓谷は深さ3354メートル、長さ100キロの谷にある。フラミンゴ、ピューマ、ビクーニャ、アンデスネコ、キツネ、ワシ、ヘビなど多様な動物が生息している。さらに、100種以上の固有種の植物がある。

コタワシ自然保護区の見どころは？

自然のビューポイントを散策しよう。 雪を頂いたコロプーナとソリマーナの風景に目を奪われる。

シピアの滝を楽しもう。 高さ150メートルの美しい滝で、訪れる人々に美しい景色を提供している。

温泉を発見しよう。 約200の温泉が村々に点在している。有名なのはルイチョだ。

森の中に身を置く。 巨大なサボテンやケニュアル、プヤスの群生を見ることができる。

インカ時代やプレ・インカ時代の耕作段丘や建物を鑑賞する。 考古学的に重要な価値のある地域や洞窟壁画を見ることができる。

パラグライダー。 また、このエキサイティングな体験では、空を飛ぶこともできる。

バードウォッチング、ラフティング、カヤック、釣り、登山。 この地域に生息する158種の鳥の多くを見ることができ、急流でラフティングをしたり、ラグーンで釣りをしたり、コロプナやソリマナに登ったりすることができる。

コタワシ村とアルカ村を訪問。 これらの小さくて魅力的な村では、住民の共同生活や、社会的・経済的生活における農作物や家畜の重要性を知ることができる。

アレキパからコタワシ自然保護区へ車で行くには、インターオセアニック・ハイウェイをパナメリカーナ・スール（Panamericana Sur）まで行く。それから105号線に入り、クチバンバを通過してコタワシで終わる。所要時間は約9時間半。

バスで行くには、アレキパのバスターミナルからこの目的地へ行く会社のいずれかを雇う必要がある。バスの旅は約11時間。

このツアーには通常、コタワシまでの送迎、ホテル宿泊、公認ガイドが含まれている。